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2014年09月12日

秋の花のまぜざし~すすき・われもこう・おみなえし・りんどう・けいとう・きく~

先週の豊中教室のレッスンの様子をご紹介します。
今回は秋の花々でのまぜざしです。

カラフルな花材をふんだんに使用して綺麗に生けていきます。


<花材>
秋の花のまぜざし~すすき・われもこう・おみなえし・りんどう・けいとう・きく~

・すすき
・吾亦紅(われもこう)
・女郎花(おみなえし)
・りんどう
・けいとう
・菊


①まずは低く使う花材からいれていきます。
秋の花のまぜざし~すすき・われもこう・おみなえし・りんどう・けいとう・きく~
(けいとう・菊)

このあと入れる花材を考えながら間をあけて、かつ足元がしまるように気を付けます。


②りんどうをいれます。
秋の花のまぜざし~すすき・われもこう・おみなえし・りんどう・けいとう・きく~

りんどうは長いおのを2本に分けて使いました。


③女郎花をいれます。
秋の花のまぜざし~すすき・われもこう・おみなえし・りんどう・けいとう・きく~

女郎花は時間がたつと臭いので、器の水に砂糖を少量入れておくと匂いがましになります。


④最後に背の高い吾亦紅とすすきをいれて完成です。
秋の花のまぜざし~すすき・われもこう・おみなえし・りんどう・けいとう・きく~

全体的に前を高く、後ろを低くすることを意識するとバランス良くはいります。
秋らしく涼しげな作品になりました。

レッスン過程を終了した生徒さんは、それぞれ好きな器を選び自由にいけます。
器やいける人によって、同じ花材を使っても全然違う作品になるのも魅力のひとつです。

他の生徒さんの作品
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Posted by 花はるか at 00:13│Comments(0)レッスン
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