2016年05月11日
菖蒲のいけ方
先週の豊中教室は5月にちなんで
菖蒲のお花でした。
今回は、一花五葉の菖蒲のいけ方をご紹介します。
一花五葉とは、
一つのお花に対して葉が5枚。
お花の後に2枚、お花の手前に3枚いけこむ方法。
まず最初に、菖蒲の花をいけます。
花についた葉は取り除き、なるべく1列になるよう、
前後に葉が入る空間をあけ、高さを変えていれます。
その花の前後に葉を入れていきます。
本来は花の手前に3枚(お父さんとお母さんの間に子供)
真ん中の子供がのびのび成長しますように
という意味が込められています。
後ろに2枚の葉を入れます。
そして足元に撫子を入れてバランスをとります。
さらに足元に魚道といって、
魚が通る道を菖蒲の葉を切ってつくります。
同じ菖蒲をいけても、
生徒さんそれぞれのいけ方はさまざま。
一年に一度のことですが、
季節の行事ごとも大切にしたいものです。
そのそばにお花があるのもまた素敵だと思います★
菖蒲のお花でした。
今回は、一花五葉の菖蒲のいけ方をご紹介します。
一花五葉とは、
一つのお花に対して葉が5枚。
お花の後に2枚、お花の手前に3枚いけこむ方法。
まず最初に、菖蒲の花をいけます。
花についた葉は取り除き、なるべく1列になるよう、
前後に葉が入る空間をあけ、高さを変えていれます。
その花の前後に葉を入れていきます。
本来は花の手前に3枚(お父さんとお母さんの間に子供)
真ん中の子供がのびのび成長しますように
という意味が込められています。
後ろに2枚の葉を入れます。
そして足元に撫子を入れてバランスをとります。
さらに足元に魚道といって、
魚が通る道を菖蒲の葉を切ってつくります。
同じ菖蒲をいけても、
生徒さんそれぞれのいけ方はさまざま。
一年に一度のことですが、
季節の行事ごとも大切にしたいものです。
そのそばにお花があるのもまた素敵だと思います★
Posted by 花はるか at 21:37│Comments(0)
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